新型のレーダーも実戦モードに
北朝鮮のミサイルの発射に対して、自衛隊の
新型レーダーの実戦モードの体勢が
できたそうです。
探知・追尾能力を大幅に向上させたレーダーで、
北朝鮮全域の上空を監視できます。
前回のテポドンで対策を行っていた結果ですね。
イージス艦、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)で
迎撃の体勢ができます。
本当は、今回のミサイルを打ち落とせれば、北朝鮮の
ミサイルが有効な手段ではないと示せるのですが、
それは難しいかもしれません。
でも、今回、初めて実戦で、ミサイル防衛システムを
検証できるのはいいことです。
今の、迎撃が100キロメートルしかできないのであれば
次は、1000キロの迎撃を作ればいいのです。
ムダだとか言っている評論家がいますが貴重な経験だと
思いますよ。
改善するのが重要です。
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